出来る営業マンに見る、取り組むべき人材育成

黒板に書かれた人材育成という言葉の説明をする講師とその講習生のイメージ画像


今日、「売りまくる営業」はプロセス重視という共通点 – 東洋経済ONLINE –という記事を読んだ。
読み進めていけばいくほど、営業経験者の私としてはうなずく点ばかり。また自身が実行に移すことができなかった点も多く指摘されており、再発見や気づきを得ることができた。これはとても有益であると感じる。

しかし私はふと思った。
考えてみれば私が持っている営業姿勢は、いったいどこで得てきたのだろうか、と。

私が現役で営業の第一線を活動していたころには現在ののような「キメ細かな」内容の講習、セミナー等は無かった。そのほとんどはいわゆる「総論」に終始していた内容だったと。

では一体どこで?
(念の為に、ではあるが、私が得てきた営業姿勢は、この参考記事に登場する「トップ営業マン」と特に方法論的には必ずしもイコールではない。しかし取り組む姿勢(概念)はピッタリと一致している。)

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その答えは他ならぬ、自発的なコミュニケーション意識。必ずしも現時点で自身と利害関係を持たない方も含め、いかに興味を持って接して行けるか。これに尽きる。もちろんこれは単なる「入口」に過ぎないが、当時は無視できない通り道でもあった。
だから現代の特に若い層の方々等が敬遠しがちな「職場の飲み会」もこれにあたる。自身の今後の業務活動(営業活動)にとっては「情報の山」だったのである。

しかし現代はテクノロジーの大躍進、政治経済等情勢の変化により、営業・商談のやりとりはもちろん、一般的な会話そのものの性質が様変わりしている。
つまり、手っ取り早く意味ある情報だけを切り取ることができるかがフォーカスされ、これをk概念と位置付けた講習会やセミナーも多い。

もちろん私はこれを否定するつもりは全くない。しかしはき違えると危険と思えることもある。
これはどちらかというと「テクニック論」に近くいわば「お手軽発想」であるとも言える。
「木」に例えると「枝葉」にあたる。

参考記事に出てきた「トップ営業マン」はきっと、大地にしっかりと張った根と太い幹、そして多くの枝葉を持った人物であろう。

ケヤキの大樹から日光がこばれている様子

もしこのような人間がなんの教育も受けずに出現したら奇蹟に近い。
私は、奇蹟に頼ることなく、このような人物の育成について、引き続き見守っていきたい。
所属先の企業、講習会、セミナー共に、目先の利益ではなく、人を育てるというテーマを持って取り組んで頂きたいと思っている。それはその側の私自身も該当する。
枝葉だけでは「実」が成ることはないのだから。

参考:
「売りまくる営業」はプロセス重視という共通点 – 東洋経済ONLINE –

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こんにちは。このブログの管理人のToshiです。普段は海外事業として、Made in Japan の商用製品の販売業活動を行なっています。「なぜ、SNSマーケティングのブログなの?」と思う方も多いかと思いますが、逆にSNSを活用しなければこの営業活動は成り立たないと思うほどです。そう感じる反面、実はSNSは決してビジネスに直結したツールではないという実感を持っているのも事実です。 このブログでは、ソーシャルメディアの活用マニュアル要素も持ちつつSNSの本来の役割を再確認しながらどのようにビジネスに役立てていけるのかについて触れていきたいと思っています。